エンディング・クリア後
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ネタバレを含む内容なのでご注意ください。
エンディング
アルテマを撃破するとエンディングとなりますが、
ローファルによって入口は破壊されたため帰還できず
アルテマの消滅に巻き込まれたものと思われた。
しかしオーランがアルマの墓参りに来た際に
ラムザとアルマが通り過ぎるのを目撃する。
生みの親である松野氏はこう発言されています。
FFTエンディングで「全員死亡」と受け取られてる方が多いようなので、実は皆がxxxから生還していた…というのを以前から伝えたかったのです。そんな時、LoV3側から依頼があったので「ラムザ以下全員は無事生還した⇒公式設定」とさせてもらいました。 #lovfan
— 松野泰己 (@YasumiMatsuno) March 19, 2014
イヴァリースクロニクルズのエンハンスドでは、
アルテマの消滅時に聖石の力を使って脱出しているであろう台詞が追加されています。
※ハシュマリム戦のレーゼのセリフでもわかる
ラストシーン
最後のディリータ、オヴェリアのシーンは、
刺し合っていますが、どちらも死んではおりません。
しかしディリータが首トンッとかではなく、刺し返したのが気になる所。
それだけ緊急性が高く、絶望も大きかったとは思いますが。
ディリータは、オヴェリアを妹のティータと重ねていたので想いは本物だったと思うのですが、
周りにいた者を全て利用していたのを見れば、自分も利用されている者の一人と考えるのは当然のことでしょう。
そう考えると両方にとって悲しいシーンですね。分かり合える余地があったように見えるので。
■参考記事(外部サイト)
『FFXIV』リターン・トゥ・イヴァリース完結記念!
秘話満載で贈る松野泰己氏&吉田直樹氏特別対談【電撃PS】 - 電撃PlayStation
その後のラムザたち
アーケードゲームのロードオブヴァーミリオン3にゲストとしてラムザとアグリアスが登場しています。
※現在このゲームは稼働終了している
特にアグリアスのカードの裏には、オヴェリアに宛てたとされる記述があります。
私たちは、今、鴎国ゼラモニア州にいます。
長年、鴎国の支配を受けるこの地の人々は真の自由を求めて、新たな戦いを始めます。
そして我々もまた彼らと行動を共にします。
二度と戦わないと誓ったはずなのに…。
イヴァリースを離れて、新たな場所で戦っているという。
ちなみに松野氏監修の公式設定です。
鴎国(オルダリーア)は、畏国(イヴァリース)と五十年戦争をした国です。
ゼラモニアはイヴァリースの国境に面した地域。
クリア後の要素
エンディングが全て終わるとクリアデータのセーブができる。
これはセーブデータの枠とは別で保存されます。
クリア後の追加要素は、機種によって異なります。
PSP版
クリアデータが保存されたメモリースティックでプレイすると
共同戦線に下記の4ステージが追加されます。
カウントダウン、ナイトメア、ブレイブストーリー、つむじ風
スマホ版
クリア後にプレイすると、毛皮骨肉店でPSP版以降の追加アイテムが購入でき、
店に入り直せば何個でも購入可能。
共同戦線が廃止されたための対処だと思いますが、
共同戦線で入手できた源氏シリーズなどは売られていない。

リマスター版
クリアデータは、最終ステージのオーボンヌ修道院に入る前の状態です。
そのため、ハシュマリム戦で手に入ったラグナロクなどは残りません。。
その他、クリア特典があります。
- クリア特典
- タイトル画面に「サウンド」追加。
ゲーム中のBGMを聴くことができる。 - ブレイブストーリー「紀行」に新項目追加。
(該当の紀行にはクリアマークが付いている)- ヴォルマルフを追え
- 虚しき信仰
- 死都への入口
- 神殿騎士団の目的
- まやかしの自由
- 最後の贄
- 血塗られた聖天使
- 再開、そして
- 手に入れたもの

関連リンク
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