バフカード・リセットカード

最終更新日：2025年6月4日

バトルカードの種類と特徴

タクティクスオウガリボーンのバトルカードは3種類あります。
本ページではバフカードとリセットカードを解説します。

パラメーターカードはドロップされるものなので、ドロップのページで解説しています。

何故この仕様を追加したのか考えてみたのですが、
おそらく待ち伏せ戦法を取るプレイヤーにリスクが発生するようにバランス調整した仕様なのかなと思います。

バランス調整にしてはランダム要素が強くていらない、、
と一部プレイヤーから不評を買っているようですので、
アップデートで機能のON/OFFができるようになるといいですね。

しかしプレイヤー側の方が上手く取得して活用できるはずなので、
慣れていけば問題なく楽しめる仕様です。

1章タインマウスの丘の戦闘中にて、カノープスの説明があった後から出現するようになりますが、
下記のタイミングでバトルフィールド内に出現します。

ランダムでの出現位置は、傾向として敵と味方の間くらいに出るようになっている。
そのため後衛ユニットはなかなか取りに行けないという面もあるが、
木箱などの障害物を破壊して入手するというテクニックもある。

青色のカードで、拾うと攻撃力やクリティカル率などの補正が得られる。
その戦闘限りでのステータス補正で、戦闘終了するとバフカードは破棄される。

1人で4枚まで保持することができ、効果は重複するので、
攻撃力UPを4つ拾うなど、何を拾うかで戦況を大きく変えることも可能。
なお 5枚目を拾うと1枚目のバフカードが消えます。

バフカードでユニットが強化される。5枚目を拾うと最初のカードが破棄され効果も消える。

攻撃力のバフカードは、1枚でダメージ1.5倍、2枚でダメージ2倍になるが、
元からダメージがある程度出ていないと取っても効果が薄い。
ユニットの得意な攻撃のダメージが上がるものを取りましょう。

敵もバフカードを拾えば強化されるので、取られないようにしたい。
もし取られてしまったら魅了で同士討ちさせるのも良いでしょう。

赤色のカードで、拾うと所持していたバフカードが全て破棄されます。

これはマイナス効果のカードなので、盾などで攻撃して
ノックバックさせることで敵に取らせると良いでしょう。

ただし、出現場所や出現自体がランダムなので狙うのは困難。

下記の動画の4分28秒で、ボスユニットがリセットカードを自ら取るところが録画できました。

一部のリーダーユニットは、戦闘開始時からバフカードを持っている。
3章からバフカード持ちが登場し始めるので、ここらへんが最初の難関となる。

リセットカードの出現もランダムのため、良い位置に出現すれば
ノックバックなどで取らせるということも可能ではありますが、
運任せなので頼らずに相手の攻撃を弱体化させるのが良いでしょう。

魔法だと失敗することがあるので、下記の消耗品を
スキル「アイテムスリング」で投げつけるのがオススメです。

アイテム	種類	効果	入手場所
生贄の烙印	消耗品	一定時間、直接攻撃力ダウン	店：最初から
言霊の魔石	消耗品	一定時間、魔法攻撃力ダウン	店：最初から

戦闘開始時からバフカードを4枚も持っている。対策が必要です。

タクティクスオウガリボーンにおけるバフカードとリセットカードは、
戦闘の戦略性を大きく左右する重要なシステムです。

ランダム要素が強いが出現傾向をある程度理解し、バフカードでユニットを積極的に強化しましょう。

後半の敵リーダーは戦闘開始からバフカード4枚を所持している。
これが本作の難易度を上げている原因なので、一番注意したいポイント。
弱体化を入れるかダメージ軽減・無効スキルで受け止めるなどの対策が必要。
運任せですがリセットカードを取らせることができれば大きく弱体化させることが可能。

バフカードシステムは「いらない」という意見もありますが、
特性を理解して活用できれば、きっとあなたの攻略を強力にサポートしてくれるでしょう。