魔法盾・魔法壁
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魔法盾・魔法壁とは
術の効果で、魔法盾や魔法壁と呼ばれるものがある。
この言葉はゲーム内では出てこない。ユーザー間で広まったものと考えられる。
味方を守るバリアのような術で、それぞれに特徴があるため、
盾、壁といった名称で分けられています。
本ページでは違いや詳細な仕様が紹介できればと思います。
画像は金剛盾
共通の仕様
魔法盾・魔法壁ともに共通の仕様は下記。
- 防具の盾と異なり、両手行動をしても発動可能
- 状態異常中でも発動する
- 魔法盾と魔法壁の併用は可能
魔法盾
魔法盾は、単体に使用する防御術で4種類あります。
- 主な仕様
- 対象属性を含む攻撃を防御する
例:セルフバーニングでヘルファイア(熱冷)を無効化できる - それぞれの術は重ねがけできず、最後に使用した術の効果で上書きされる
- ヴォーテクスで解除される
- 戦闘不能になると効果は消滅
名称 | 種類 | JP | 対象 | 効果 | 備考・追加効果 |
---|---|---|---|---|---|
セルフバーニング | 火術 | 3 | 自分 | 熱属性ダメージを無効 直接攻撃を受けると熱属性カウンター 地相変化:火 |
直接攻撃を受けるまで持続 |
金剛盾 | 地術 | 10 | 味単 | 斬殴突ダメージを50%で無効 斬殴突と他属性を含む攻撃は100%無効 地相変化:地 |
解除・上書きされるまで持続 |
ソードバリア | 天術 | 12 | 自分 | 斬属性ダメージを無効 地相変化:天 |
解除・上書きされるまで持続 |
フリーズバリア | 敵術 | 3 | 自分 | 冷属性ダメージを無効 直接攻撃を受けると冷属性カウンター |
直接攻撃を受けるまで持続 |
魔法壁
魔法壁は、味方全体に使用する防御術で3種類あります。
- 主な仕様
- 防御できるのは対象属性のみで、対象外の属性を含む攻撃は防ぐことができない
例:炎の壁で太陽風(熱雷)が防げない - それぞれの術は併用できず、敵側も含めて最後に使用した術の効果で上書きされる
なお、ターン終了時に発生する魔法壁による攻撃は、
透明状態を解除せずに攻撃できるというメリットもある。
名称 | 種類 | JP | 対象 | 効果 | 備考・追加効果 |
---|---|---|---|---|---|
ミサイルガード | 風術 | 6 | 味全 | 射属性ダメージを無効 地相変化:風 |
解除・上書きされるまで持続 |
炎の壁 | 合成術 (火地) |
7 | 味全 | 使用ターン中、 熱冷属性ダメージを無効 |
火地Lvが合計26以上でターン終了に 敵全員に熱属性ダメージ |
光の壁 | 合成術 (地天) |
12 | 味全 | 使用ターン中、 全属性ダメージを半減 地相変化:天 |
地天Lvが合計26以上でターン終了に 敵全員に雷属性ダメージ |
運用案
基本は敵に応じて使い分けることになります。
全般的に便利なのが、金剛盾+ミサイルガード。
これで属性「斬殴突射」を高い確率で防ぐ。
また解除などされない限り効果が永続な点も便利。
ノエル(剣装備)、巨人などは斬属性がメインなのでソードバリア、
ワグナスは熱属性攻撃が多いので、セルフバーニングか炎の壁。
全属性に対して万能に使えるのが「光の壁」
ダメージ半減ではあるが、どんな場面でも使えるので、
被ダメージが大きい時はとりあえずで使うと良いでしょう。
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