がめつさ

最終更新日：2024年1月23日

がめつさとは

主人公が持つ隠しパラメータで、お金に貪欲な度合いを表しています。

ゲーム内で「がめつさ」という表示はありませんが、
大野盗を見逃すかどうかの選択肢で「がめつい奴め！」と言われることがあるので、
これを元にユーザー間で「がめつさ」と呼ぶようになったと思われる。

なかなか「がめつい」という言葉を口に出す機会がないので、
言葉の意味に関しても確認しておきました。

本ページでは、「がめつさ」の値から影響について詳細に解説していきます。

「がめつさ」は0～15の値で管理されており、
数値が大きいほどお金にがめついという性格を表しています。

各主人公は「がめつさ」の初期値が決まっています。

ハリードはオープニングでもわかるように抜け目がなさそう。
逆にモニカはそういったものに関心がないようです。

はじめに把握しておきたいことは、がめつさが最大値になると、
進行不可になるイベントがあるということ。
さらに「がめつさ」を下げる方法も無くなります。

「選択肢による影響」に記載したユーステルムのイベントに注意してください。
このイベントが進まないだけで下記のデメリットがあります。

画像のように話を聞く前にお金の話を始めたら手遅れです。

がめつさが最大のハリード

下記のイベントで「がめつさ」の変動があります。
ランスの商品配達イベントで、野盗に「金をよこせ」を選択したら
上がりそうな気もするのですが、試しても変動はありませんでした。

イベント「氷湖のモンスターを倒す」で、ウォードと話すと発生する選択肢。
がめつさが最大値だとイベントが進まなくなります。

「いくらくれる？」を選ぶと次の選択肢が発生します。

選択肢	説明
引き受けよう。	がめつさ-1 クリア後、毛皮がもらえる
やめとく。	進展なし

教授のペットを捕獲した場合、酒場でのペット買い取りにて選択肢が発生。
「安い3回→売らない」を選ぶと「がめつさ」を最大値まで上げ続けることが可能。

選択肢	説明
売る	提示された金額でペットを売る ※「がめつさ」が15だと、1回目の選択肢で表示されない
安い！	値上げ交渉ができる。がめつさ+1 ※「がめつさ」が0の場合は表示されない ※4回目の「安い！」を選ぶと交渉できなくなる ※「安い」を選ぶ度にがめつさ+1
売らない	進展なし

大野盗との会話で選択肢が発生します。
もしお金が欲しいなら3000オーラムにした方が良い。

選択肢	次の選択肢	次の選択肢	説明
1000オーラムで見逃す			がめつさ+2
ダメだ	2000オーラムで見逃す		がめつさ+2
	ダメだ	3000オーラムで見逃す	がめつさ+2
	ダメだ	ダメだ	大野盗と戦闘になる

殺人事件イベントにて市長（キャプテン）と話すと選択肢が発生。
依頼を受けるとがめつさが1回だけ下げることができる。

がめつさを繰り返し下げることができるイベントは、
ユーステルムのウォードの依頼だけです。
下記を繰り返せばがめつさが下がっていきます。

つまり、氷湖の主を倒してしまうと下げる方法がなくなるので要注意。
いろいろ試したい場合はゲーム序盤でがめつさを1にしておくと良いでしょう。

私的にはユーステルムのイベント進行不可だけが注意点なので、
他は色々な選択肢を試せるよう以下の流れで進めています。
これだけでいいです。