ステージデータ 第1部
シリーズ攻略・解析

ストーリー・世界観

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二部構成について

本作は第1部と第2部に分かれており、どちらでも好きな方からプレイすることができます。

第1部はファミコン版のリファインとなる「暗黒戦争編」、
第2部は続編となる「英雄戦争編」が追加されたものとなります。

物語の選択画面

第1部 暗黒戦争編「暗黒竜と光の剣」

かつて、邪悪なる暗黒竜メディウスがアカネイア大陸を支配し、人々を恐怖と絶望に陥れた。
しかし、アリティアのアンリという若者が光の神剣ファルシオンを手にしてその野望を打ち砕き、
平和を取り戻したという。

それから100年後、突如復活したメディウスはドルーア帝国を建国し
闇の司祭ガーネフと手を組んで、再び世界を我がものにしようと暗躍を始める。

アンリの末裔であるアリティアの王子マルスは
戦乱で滅亡した祖国から逃れ、大陸東部の小さな島国タリスに身を隠していた。

2年後、16才になった彼は、海賊によるタリス城襲撃をきっかけに、
ついにメディウスの野望を打ち砕くため、兵を挙げるのであった…。

第2部 英雄戦争編「紋章の謎」

マルスが暗黒竜メディウスを倒した「暗黒戦争」から、約一年。
オレルアンの英雄ハーディンはアカネイアの王女ニーナと、
アリティア王国へ戻ったマルスはシーダ姫との婚約をそれぞれ発表する。
戦争で荒廃した祖国を再建すべく人々は立ち上がり、
ようやく世界は、平和を取り戻したかのように見えた。

ある日、婚礼を控えたマルスのもとへ、ハーディンからの書簡が届く。
それはグルニア王国の反乱軍を討伐せよという命令だった。
しかもそれを率いるのは、かつて暗黒戦争を共に戦った盟友ロレンスであるという。
盟主国であるアカネイアに忠誠を誓うマルスは、疑問を持ちつつも兵を挙げる。

のちに「英雄戦争」と呼ばれる、長い戦乱の幕開けであった。