SFC版/DS・スマホ版の違い
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対応機種について
ドラクエ6は意外ですが、プレイできるプラットフォームが少ない。
機種による違いは、下記の2つで違いがあります。
- SFC版
- ニンテンドーDS、スマートフォン(Android、iOS)
SFC版
最初に発売されたオリジナル版です。
主な特徴は下記となります。
- SFC版の特徴
- グラフィックは2D
- 職業「魔物使い」がいると一部モンスターを仲間にできる
- 敵が強い
- テリー弱い
- アイテム売却額が販売価格の半額
- 仲間キャラクターは個別に耐性や回避率が設定されている
DS版
2010年1月28日にニンテンドーDS版が発売されました。
容量の関係なのかSFC版とは大きな違いがあります。
それは仲間モンスターの廃止です。
スライム系モンスターのみ仲間にできるように変更されています。
この点が評判を下げているが、良い点もあります。
- DS版の特徴
- グラフィックが3Dになった
- 仲間モンスターシステムを廃止
- 魔物使いが魔物マスターに変更された
- 代わりにスライムを仲間にできる「スカウトスライム」を追加
はぐりん、スライムナイト、マリンスライムなどを仲間にできる - 世界地図は最初から表示された状態になった
- 移動中、仲間キャラとの会話コマンドが追加された
- すれちがいの館の追加(すれちがい通信機能を使ったシステム)
- スライムカーリングというミニゲーム追加
- 敵のHP低下、獲得経験値上昇など難易度が緩和された
- テリーが強化された(初期Lv28。戦士、武闘家マスター)
- 人間キャラの耐性・回避率の個別設定がなくなった
- 町「シエーナ」が「マルシェ」に名称変更された
- 隠しダンジョンの解放条件が「ゲームクリア」のみになった
- 全職業を★5以上にするとダーマの神官からゴスペルリングがもらえる
- SFC版のバグが修正された
スマホ版
2015年6月11日にスマートフォン版が配信されました。
DS版をベースに移植されていますが、スマホ向けの機能追加と
すれちがい通信ができないこともあり変更されたものがあります。
- スマホ版の特徴
- 操作パッドのボタン配置を何時でも変更可能で、片手・両手操作に対応
- 戦闘速度を5段階に調節可能
- 中断セーブができるようになった
- 「すれちがいの館」が「まぼろしの館」に変更された
各地の本棚から「夢のカケラ」を集めていく形式に変更 - テリーが強化された
(初期Lv33。素早さ大幅強化。戦士、武闘家、魔法使い、僧侶マスター) - 仲間モンスターの性別が表記されるようになった
まとめ
私的にはランプの魔王を仲間にできるSFC版が好きですが、
DS版以降の顔グラフィックが表示される点や会話コマンドがあるのも好きです。
今プレイするなら手軽にプレイできるスマホ版か、
仲間モンスターが欲しいなら、レトロフリークなどの「レトロゲーム互換機」とカセットを購入して、
SFC版をプレイするのがオススメです。
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