熟練度(上げ方・モンスターランク)
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熟練度とは
装備品や魔法を、どの程度使いこなせているかを表す度合いです。
上げることで与えるダメージなどが増えるので、
まずは一つを鍛え抜いておくといいかなと思います。
武器・盾の熟練度
武器の種類(剣・短剣・杖・斧・槍・弓・素手)と盾で、
それぞれ1~16までの熟練度が存在する。
高くなると武器は攻撃回数、盾は回避率が上昇します。
魔法とは違い、装備を外しても熟練度はリセットされないので安心。
上げ方
戦闘中に「たたかう」コマンドを使用することで、
装備している武器・盾の熟練度が上昇していきます。
例えば剣と盾を装備して「たたかう」を実行した場合、
剣と盾の熟練度が上がっていきます。
盾の熟練度育成
盾に関しては、装備しておくと回避率が上がり、
回避率が高いと素早さが成長していく仕様のため、
序盤から盾はずっと装備させておくのをオススメします。
素早さが高くなり、盾を装備していなくても回避率が高い状態になったら
盾を外して二刀流など別の戦い方をしていきましょう。
モンスターランク
モンスターには1~7のランクが付けられており、
数値が高い敵と戦うほど熟練度が上がりやすい。
モンスターランクは武器・盾・魔法の全てに影響しますが、
味方に向けて攻撃や魔法を使うと、ランクを気にせず熟練度を上げることができる。
参考ページ:モンスター図鑑(モンスターリストにランクを掲載)
魔法の熟練度
習得した魔法それぞれに1~16までの熟練度があり、
高いほど威力・成功率が高くなります。
また、熟練度に応じた消費MPになる。
※ファイア1なら消費MP1、ファイア8なら消費MP8
上げ方
戦闘中に使用することで熟練度が上昇していきます。
バスナなどを味方に使用して、「ミス」と表示されても熟練度上昇になります。
ケアル・レイズ・エスナ・テレポ・デジョンは移動中でも使用可能で、
移動中の使用でも熟練度を上げることができます。
魔法を忘れる
魔法を忘れて再度習得した場合、熟練度1に戻るので注意。
必要経験値
ゲーム中で数値化されていないため、書いても意味ないかもしれませんが、
武器・盾・魔法の熟練度を上げるまでに必要な経験値は下記となっている。
熟練度 | 総経験値 |
---|---|
1 | 0 |
2 | 20 |
3 | 45 |
4 | 70 |
5 | 100 |
6 | 135 |
7 | 175 |
8 | 220 |
9 | 270 |
10 | 330 |
11 | 400 |
12 | 480 |
13 | 570 |
14 | 660 |
15 | 760 |
16 | 860 |
オート熟練度上げ
はじめに、1回の戦闘で熟練度は1しか上がらないので、
長く戦い過ぎでも意味がありません。
熟練度は10くらいまでは何とか上げられると思いますが、
それ以降から熟練度16まではかなり大変です。
味方を攻撃すればモンスターランク関係なく上げられますが、
以下の注意点があります。
- 味方狙いオートバトルの注意点
- 味方に「たたかう」を使った場合、次のターンから敵を狙う
※魔法は対象が全体であれば引き続き味方を狙う - 次の戦闘ではたたかう・魔法ともに敵を狙う
よって私は下記の方法で熟練度上げを行いました。
武器・盾の熟練度上げ
「たたかう」を使うため力も上がっていきます。
- 武器熟練度上げのコツ
- 全員後列に配置
- 攻撃力の低い武器を装備
- 最高モンスターランク「7」で防御力の高い相手を選ぶ
(ミスリルゴーレム、サンダーギガース、ブルードラゴンなど) - 「たたかう」を選択した状態でオートバトル放置
- 敵のHPを回復させるなら「いやしの杖」を使って攻撃する
※回復量を増やしたい場合、前衛にしたりヘイストやバーサクをかける
魔法の熟練度上げ
これによりMP・魔力・知性・精神も上がっていきます。
味方に攻撃魔法を使えば、HP・体力も上がる。
- 魔法熟練度上げのコツ
- 味方全体に白魔法・黒魔法を使ってオートバトル放置
- 攻撃魔法を使う場合は魔法干渉の高い装備にする。さらに誰かは回復役になること
- 次の戦闘ではオートバトルを解除して再度味方を狙うよう操作
『ファイナルファンタジーII』
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