世界観・ストーリー
プロローグ
かつて、世界がまだ暗黒に閉ざされていた頃、
マナの女神は、世界を滅びに導く8つの厄災の化身である「神獣」を
「マナの剣」によって打ち倒し、8つの要石の中に封印した。
かくして闇は去り、世界は創造された。
マナの女神は、樹に姿を変えて眠りにつき、長い年月が過ぎ去った・・・・
しかし、8つの要石から再び神獣を解き放ち、神をも超える力を手に入れ、
世界を我が物にしようと企む者達によって争いが起き、平和は終わりを告げた・・・・
地上からは急速にマナが失われ、マナの樹も枯れ始めた・・・・
トライアングルストーリー
世界にはフォルセナとアルテナ、ローラントとナバール、ウェンデルとビーストキングダムという
中立国と強国の国同士でも争いの構図が存在しています。
トライアングル(三角形)のように関わり、世界を形成しています。
従って、どの国に所属しているキャラクターで冒険を始めるかによって、ストーリー展開が異なります。
国家の位置・関係・状況
この世界では、3つの強国と3つの中立国が存在します。
この6大国家の位置・関係・状況などを解説していきます。
国家 | 立場 | 侵攻先 | 解説 |
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魔法王国アルテナ | 強国 | フォルセナ | 世界の最北端、ウィンテッド大陸北西に位置する極寒の地 マナエネルギーの低下により、理の女王が保つ温暖な気候も限界に来ている 各国のマナストーンを解放し、エネルギーを得るため、 手始めにフォルセナを狙っている。 |
ビーストキングダム | 強国 | ウェンデル | ファ・ザード大陸西部に広がる月夜の森周辺に住む獣人たちの国 獣人はこれまで人間に迫害を受けていたため、復讐としての側面が強い。 人間を見返すため、獣人王は人々の精神的支柱である 聖都ウェンデルを侵攻先に選んだ。 |
砂漠の要塞ナバール | 強国 | ローラント | ファ・ザード大陸の南東に広がる砂漠地帯に拠点を置く盗賊団 要塞では水不足が深刻となり、水の豊富な土地への移動、 盗賊団解散、王国建国を計画している。 そして、ローラント城への侵攻を開始する。 |
草原の王国フォルセナ | 中立国 | ファ・ザード大陸北西部に位置する王国。 北にはミスト山脈、南には大地の裂け目という自然の要塞に守られた場所にある かつては友好関係であったアルテナに狙われている。 |
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聖都ウェンデル | 中立国 | 大陸の中央に位置する巨大な都市。 光の司祭を中心としてマナの僧侶たちによって治められている。 |
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風の王国ローラント | 中立国 | ファ・ザード大陸北東部の山岳地帯に王城を構える王国 バストゥーク山に住む守護神「翼あるものの父」に仕える アマゾネス軍団によって平和が保たれている |