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ストーリー

物語について

本作の舞台は「アメリカ」です。
ただし町の名前は全て架空のものなので、現代的な世界観のみ用いられているという認識でいいでしょう。

プロローグ

1900年代のはじめのことです。
アメリカの田舎町に黒雲のような影が落ち、ひと組の夫婦が行方不明になりました。
夫の名はジョージ、妻の名はマリア。

人々は嘆き悲しみましたが、神に祈る以外にできることはありませんでした。
その願いが通じたのか、2年ほどしてひょっこりとジョージが家に戻ってきました。
しかし、どこへ行っていたのか何をしていたのかについては誰にも話そうとしませんでした。
不思議な研究に没頭するジョージの姿を見て、いろいろな噂が飛び交いました。
しかし、いつしか時は過ぎ、人々の口に噂がのぼることもなくなりました。

ただ、人々が忘れていないのは、妻のマリアがとうとう帰って来なかったことです……。

オープニング

そして1988年。

大変だ!大変だ! なにが大変かって?
ミニーの部屋では電気スタンドがガタガタ動き回っているし、
ミミーの部屋ではミルク飲み人形がクルクル飛び回っているんだから、
これ以上大変なことがあるかい?

まだ小さな妹たちを守ることはぼくの役割だろう?
そういうぼくだって12歳の子供だけど、ウチには男はぼく一人。
3人のレディを守らなければならないんだ。そうそう、ママはどこにいったんだろう?

ふー。なんとかウチの中も静かになった。おろおろしていたママも落ち着いている。
そうだ!パパに電話しよう。

パパ「それはラップ現象だな。ひいおじいさんが超能力(PSI)の研究をしていたはずだ。
物置を探せば何かわかるかもしれない」

やっぱりパパは頼もしいや。だけど少しドジなのは、物置の鍵をどこに置いたか忘れてたってこと。
でも、ぼくにはすぐわかった。
物置の中にはひいおじいさんの日記とか、けっこう役に立ちそうなものがあった。
えっ!?何に役立つかって?ぼくは決心したんだ。
ぼくの力でこの不思議な出来事の原因をつきとめて、ママとミニーとミミーを守るんだってね。