新NISA

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新NISAとは

2024年から新しいNISAが導入されます。

詳細情報は金融庁にて掲載されているので、本ページでは要約を書きます。
新しいNISA : 金融庁

私が楽天証券で運用しているので、楽天証券での内容が多いです。
基本は同じなはずですが、他の証券会社で異なる場合も考えられるので、
本ページを参考にしつつ、ご利用の証券会社でもご確認ください。

旧NISAはどうなる

まず、新NISAと現行NISA(つみたてNISA含む)は別口座扱いで、
現行NISAは2023年末で終了となります。

一般NISAは購入から5年間、つみたてNISAは20年間が非課税で保有可能なため
制度終了後も持っておき、非課税期間内に売却するのが良いでしょう。

新NISAの申し込み

証券会社によって違うかもしれませんが、
基本的には現行NISA(一般・つみたて)を開設している場合は、
自動的に新NISAも開設されます。

この際に金融機関を変更したい場合には、証券会社にて手続きを行うことで可能。

楽天証券をご利用なら下記ページを参考にしましょう。
2024年から始まる新NISA制度(新しいNISA) | 楽天証券

新NISAへの積み立て設定

楽天証券の場合、2023年12月31日時点の銘柄や積立設定が自動的に引き継がれます。

新NISAでは年間投資枠が増えるので、より投資額を増やしたい場合は、
その後に設定することになるようです。

一般NISA口座で設定しているものは、成長投資枠に引き継がれますが、
引き継ぎができない銘柄の場合は設定が自動解除されます。