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Amazon.co.jp:ドラゴンフォース公式ガイドブック

ファンダリア帝国

最終更新日:

国情報

レジェンドラ大陸北西部、山麓沿いに位置する軍事国家。

広大な領土、発達した都市群、優秀な人材、
大陸最強の軍団を擁した強大な専制君主国家である。

主な財源は国土に点在している有数の金鉱で
いち早く見抜いたファンダリア初代皇帝が、大勢の民を引き連れて開拓し、
この地に国を興したと伝えられている。

国民の思想や行政機構は統制されており、強大な支配力を持つ
ゴルダークのもとで動き始めたファンダリア帝国の潜在能力は計り知れない。

最大の特徴である、その高い軍事力は近隣諸国の畏怖の的であり、
勇壮無比で知られている騎馬軍団は、驚異的な移動速度と突進力で
その恐怖を知らない者はいない。

さらに騎馬の山岳地帯の不利を補う戦士団や魔導軍団の豊富さがファンダリア帝国の恐ろしさである。

軍隊

主力はホースマンで、ソルジャー、足軽、メイジ、アーチャーに有利。
山岳、森林、モンク、ビーストなどが苦手。

メイジ持ちの武将も多いので、組み合わせて運用していきたい。

皇帝:ゴルダーク

CV:木村 雅史

「狂える獅子」の異名を持つ専制君主。
クリア後から主人公として選択可能になる。

大陸最強と言われているファンダリア帝国を率いて覇道を突き進む
その姿は苛烈にして、戦慄を覚える。

大陸制覇を望むのは巨大な野心ゆえか、背負いし宿命ゆえか。
その真意は謎に包まれている。

重要キャラクター

サリバー(参謀)

かつては勇猛さで知られた隻眼の騎士。

老いたりとは言え、その経験からくる鋭い洞察力と的確な戦略には
ゴルダークやギデオンすらも一目置いている。

列強ファンダリア帝国を支えられるのはギゼルダークではなく、
ゴルダークだと冷徹に見抜いていた人物。

ギデオン(魔導士)

帝国が誇る大魔導士。

国王ゴルダークの懐刀にして、その比類なき強力な攻撃魔法は無敵無敗を誇る。

その気になれば己の国を興すことも可能な実力者でありながら、
あえてゴルダーク軍に身を置いているらしい。

謎に包まれた怪異な風貌には同軍にすら恐れられる。

カルハザード(騎士)

容姿端麗にして気品溢れる騎士で、一見すると優男だが、
剣の腕前は「狂える獅子」ゴルダークにも引けを取らない。

決して揺らぐことのない意志と信念で覇道を突き進むゴルダークを敬服している。

ハイランド王国のロウとは、同じ師匠のもとで習った同門。

グレイス(精霊使い)

巨大な魔物を召喚する美女で、冷酷非道な性格と激しい気性の持ち主。

同軍の兵士たちも恐れて近寄らないが、それには理由がある。

グレイスが登用されて以来、何人もの兵士が行方不明になっており、
その全員が彼女の部屋に呼び出された後、姿を消しているからだ。

リリア(僧侶)

清楚にして可憐な僧侶。物静かだが芯が強い。

能力的には高いものがあるが、実際には何よりも戦いを嫌っている。

元々は戦災孤児だったが、ゴルダークに拾われて以来、
僧侶としての職を務めつつゴルダークの従者として常に付き従ってきた。

タイレル(騎士)

ファンダリア帝国の先王・ギゼルダークの息子。

父を殺害したゴルダークを反逆者と決めつけ、
自ら「ファンダリア正規軍」と名乗る軍隊を率いてゴルダークに戦いを挑む。

血気盛んな若者だが、辺境の紛争を瞬く間に収めた実績もあり、大器の片鱗を窺わせる。