トリスタン帝国
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国情報
レジェンドラ大陸最北端の半島部分を領土とする冷涼なる軍事国家。
歴史は古く、元々は共和国に近い体制をとっていたが、
ファンダリア帝国成立後は強大な帝国に対抗するためには
カリスマ性のあるリーダーが必要となり、必然的に専制君主国家となった。
以降、歴代の王が軍備増強に努めた結果、兵士の士気も充実している。
鉱山や炭坑を有しているため工業力も高く、
工場利益の独占を目論む者にとっては現体制に不服を持つ者もあるらしい。
軍隊
飛行部隊であるハーピーが主戦力。
空中を移動しているため地形の影響を受けず機動力に優れるため、
敵武将に素早く近付き、大打撃を与えることが可能。
反面、アーチャーやメイジによる遠距離攻撃に弱い。
皇帝:ジュノーン
CV:高乃 麗
軍事大国トリスタンの新しい指導者。
傑出した剣技と並外れた統率力で、戦場では「死仮面の黒騎士」と呼ばれ、
敵味方を問わず畏怖の対象となっている。
先代の父王がゴルダークとの一騎討ちに破れた過去があり、
いずれ父の仇を討ちたいと願っている。
重要キャラクター
ミュリカ(参謀)
キリコがわざわざムーンパレスから連れてきた
深慮遠謀のみならず人心掌握術も心得ている恐るべきエルフの才女。
参謀という立場上、前線に立つことはないが精霊使いとしての戦闘能力は
ファンダリア帝国のグレイスすら凌ぐと噂される。
アイロス(騎士)
かつては剣を棄てた遊び人だったが、ある日偶然ジュノーンの素顔を見てしまい一目惚れ。
それ以来本気を出し始め、メキメキと頭角を表し隊長にまで昇格した。
剣の腕は超一流。キザだが一途な男である。
トラッドノアのラ・デリとは旧知の仲。
キリコ(魔導士)
エルフでありながら、異種族の人間であるジュノーンの才覚と度量に心酔し、
その麾下(旗下)に参入してきた天才魔導士。
生まれつき目が不自由だが、それゆえ外見に惑わされることなく、
的確に人物を見抜くことができる。
オルテガ(戦士)
以前は名の知れた傭兵団の団長だったが、ジュノーンとの一騎討ちに敗れ軍門に降った。
顔は不愛想でゴツいが、実際は義侠心に厚く、信頼のおける男である。
どちらかというと遠距離戦よりは接近戦を好む。
ジョシュア(戦士)
大盗賊団を率いた元・盗賊頭で優秀な剣士だが、
かつて一度だけ無残な敗北を喫し、顔に二度と消えない傷を刻み込まれた。
その相手こそファンダリア帝国の精霊使いグレイス。
怨敵への復讐の機会を狙い、ファンダリア帝国と敵対関係にあるトリスタン軍に参加。