ハイランド王国
最終更新日:
国情報
レジェンドラ大陸南東部に位置する温暖な国。
豊かな平原に囲まれた丘陵地に位置していることから、「ハイランド」という国名に由来している。
歴代の王が善政を行ってきた結果、君主国家としては最も民衆の支持が高く、安定した国へと成長した。
放牧と農業が中心だが、歴史が古い分様々な古代技術が伝えられており、総じて文化レベルは高い。
また、ハイランド王国の兵団は、騎士道精神にあふれ、道徳を重んじる、規律正しい戦士たちとして大陸中に知れ渡っている。
軍隊
戦士(ファイター)が主力。
特に苦手な地形はなく、大体の敵と無難に戦える。
他の兵種が苦手な敵に対応できるよう、一緒に編成しておくと良いでしょう。
国王:ウェイン
CV:竹本 英史
弱冠17歳にして王位を継承したハイランドの若き王。
いかなる困難にも屈しない勇気と力、臣下や国民のにならず、
敵にも情けをかける慈悲深さなど、歴史に名を残す名君となりうる資質を有している。
若さゆえに熱くなりすぎて暴走してしまう欠点もあるが、成長著しい未完の大器である。
メインキャラのような扱いだが、武将技が使いづらいので
主人公の中では弱い方だと思います。
重要キャラクター
ノルン(参謀)
冷静沈着がモットーの敬虔な神官。
老人ゆえに口うるさいが、若きウェインにとっては最も頼りになる重鎮。
若い頃は戦争や国境紛争があるたびに前線に立っていたこともあり、
軽口の多いロウでさえ頭が上がらない。見た目よりも肝が据わっている。
ソマリオン(騎士)
無骨そのものといった顔つきの騎士。
先祖代々、王宮騎士団を努めている家系だけに厳しい教育をされており、頑固で融通がきかない性格。
半面、部下の面倒見が良く、練習熱心で剣技を人に教えることも上手いため、兵士たちから支持を集めている。
ニーナ(僧侶)
王宮直属の治療術者として修業をしていたが、広い世界に憧れており、
大戦が始まると同時に行軍への参加を志願した。
戦いのない時は負傷者の治療に回っているため、
生命を救われた兵士たちによっては天使ともいえる存在。
ウェインを敬愛している。
ロウ(戦士)
ボーボーに伸びた髭面で、一見すると腑抜けた遊び人とも思える風貌をしているが、
実際はハイランド軍でも一、二を争う剣術の達人でもある。
ゴルダーク率いるファンダリア帝国軍の名将・カルハザードとは
同じ師匠のもとで剣技を磨いた仲でありライバル。
リンク(戦士)
ウェインの従者として共に育てられた少年。
年齢はさほど変わらないが精神的にはウェインを兄貴として慕っている。
ウェインと比べて多少お調子者で三枚目的であるが、
幼い頃から一緒に修業しただけあって剣の腕は確か。