イズモ国
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国情報
レジェンドラ大陸中央の西海岸沿いにある武士道国家。
遠い昔に沈んだというレジェンドラ大陸とは別の島国から流れ着いた民族が作り上げた国家。
国民の間には他国では見られない独特の道徳観念「武士道」が浸透しており、
「義」に生きる彼らは君主に対して絶対的な忠誠を誓っている。
武芸のみならず精神修養も積んだ兵団は少数精鋭を旨としているため、
小国であってもその戦力は侮れない。
軍隊
兵士は「刀」で武装した独特の戦士「サムライ」がメイン。
兵種相性はソルジャーとほぼ同じだが、
ドラゴニアという竜人に対して唯一有利に戦える貴重な兵種。
国王：ミカヅキ
ＣＶ：伊藤 健太郎
悪を討ち、邪を滅すると伝えられているクサナギ流剣術を極めた若武者。
イズモ国の継承者でありながらも束縛を嫌い、各地を流浪していたが、
母国存亡の危機を知り立ち上がる。
儀礼を重んじながらも、吹き抜ける一陣の風のような爽やかさを持った侍。
重要キャラクター
コウリン（参謀）
剣の達人とは思えないほど美しく聡明な女性だが、
ミカヅキの師匠ケイウンサイが手塩にかけて育てた愛娘で、
智謀と武勇を兼ね備えた逸材。
書道の達人でもあり、平和が戻った暁には小さな寺子屋を開き、
子供達に書を教えることを心密かに待ち望んでいる。
ジュウベエ（サムライ）
イズモ国の重鎮にして、ミカヅキの右腕ともいえる剣豪。
隻眼だが剣技の冴えは常人が比肩しうるものではない。
冷静沈着で洞察力にも優れており、イズモ国の隠れた軍師と言える。
茶の湯が趣味で、暇な時は席を設けて茶を点てて振る舞うらしい。
バクラ（サムライ）
元は各地を荒らし回っていた野武士団の頭目だったが、
ミカヅキに征伐されて以来、その強さに心服して部下となった。
豪快かつ野放図な性格を反映したかのような、力任せの荒っぽい剣技が特徴。
山賊のどくろ党からも恐れられている。
シオン（ニンジャ）
諜報活動を主に行う隠密部隊の女隊長。
神出鬼没の行動力、疾風迅雷の忍術で男顔負けの実力者だが
本来はしとやかで落ち着きのある女性。
忍術の腕前は伝説の忍者・ハヤテから直接教えを受けただけあって一級品。
ホウライ（サムライ）
少女化と見間違えるほど端正な顔立ちでありながらも、舞うように敵を斬る凄腕の少年剣士。
流麗な剣技はミカヅキからの直伝で、それ以来、ミカヅキを慕う忠義の臣となる。
顔に似合わずかなり負けん気の強い少年。