貂蝉
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プロフィール
貂蝉（ちょうせん）は、中国の四大美女の一人に数えられる女性。
ただし実在の人物ではなく、小説『三国志演義』に登場する架空のキャラクター。
正史で呂布と密通していた董卓の侍女がモデルになってると言われている。
後漢の司徒である王允が育ての親で、王允の「連環の計」に協力。
王允の意を受け、董卓と呂布を仲違いさせるために近づき、
二人の関係を破綻させることに成功させる。
その後の貂蝉については、描かれていないため諸説ある。
私が最初に見たのは自害または行方不明となった記憶がありますが、
呂布滅亡後、捕虜として曹操のもとに送られたなどもあるようです。
中国四大美女
中国の歴史上で特に美人とされていた女性です。
この中で貂蝉だけ架空の人物です。
- 西施（春秋時代）
- 王昭君（前漢）
- 楊貴妃（唐）
- 貂蝉（後漢）
登場イベント「連環の計」
三国志3では隠し武将として登場します。
シナリオ1でのみ発生可能。董卓でプレイして善政を行うと達成しやすい。
イベントが発生したら選択肢で2回「可」を選択すると配下になる。
※「否」を選択すると配下にできずにイベント終了
※貂蝉を配下にすると長安の商業が+500
- イベント発生条件（下記を全て満たす）
- 史実・仮想モード
- 1～3月に条件を全て満たすと発生
- 君主と王允が長安にいる
- 王允の忠誠度100
- 長安の開発・治水・灌漑が80以上、民忠誠度100、税率39％以下
能力値
魅力が最高の100、後は政治がそこそこで他は極端に低い。
文官として内政か登用等を任せるのが良いでしょう。
魅力が高いので君主にも向いていると思います。
| 知力 | 政治 | 武力 | 魅力 | 陸指 | 水指 | 相性 | 義理 | 野 | 運 | 冷 | 勇 | 生年 | 命 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 36 | 63 | 1 | 100 | 1 | 1 | 100 | 100 | 0 | 15 | 15 | 8 | 176 | A |
特徴
通常の武将とは大きく異なる特徴があります。
- 相性値は貂蝉登場時の君主と同じ値になる
- 戦後処理の登用には応じない
- 埋伏できない
- 戦争をしようとすると諫められる
- 所在都市に信用できない武将(埋伏と作敵)がいれば必ず教えてくれる
- 解雇、放浪に同行させない、所在都市太守の引抜・独立、解放されても在野になるような場合は自害する
- 所在都市太守をプレイヤーが引き抜くと画面が少しバグる
- 放浪中に捕らえると配下に出来る（君主ではない場合のみ）
貂蝉といえば罠にかけてきそうなイメージですが、
本作では忠臣なので、ぜひ配下にしてみましょう。