BingのSEO対策方法はウェブマスターツール

最終更新日：2022年5月18日

Bingとは

Microsoftが提供するポータルサイトで、
同じようなサービスだとGoogle検索がイメージ付きやすいと思います。

世界や日本でのシェアはGoogleが大多数のため影響は少ないのですが、
それでもBingからも自分のサイトに来てもらった方が良いのは明らかです。

Microsoftが提供しているウェブサービス。

サイトのインデックス登録状況、検索キーワードによる流入などを確認し、
SEOに関する最適化を行うサービスです。

これもGoogleのサーチコンソールと同じようなものとイメージすると良いでしょう。

基本的にはGoogle検索でのSEO対策と同じでいい。

早くからインデックス登録されている方が良いので、
サイトマップの送信をやっておくといい。

もう一つの方法はURL送信があります。

あとは、先を参考にシンプルに良いページを作っていきましょう。
私の体感ですとBingの方がインデックス登録されるのが早い印象です。
Bing Webmaster Guidelines

ウェブマスターツールにログイン後、サイドメニューの「サイトマップ」を選択、
「サイトマップを送信」ボタンを押して、サイトマップファイルのURLを入力しましょう。

一度送信したことがある場合には、サイトマップの詳細一覧の右側にある
「︙」から「再送信」を選択すれば簡単に再送信ができる。

これを定期的に行っておくと良いでしょう。

Bingではページを公開・更新した場合には、インデックス作成することを推奨しています。

ウェブマスターツールにログイン後、サイドメニューの「URL送信」を選択、
URL送信画面になったら「URLの送信」ボタンを押します。

URLのリストを入力する画面になるので、
1行ずつURLを入力すれば、まとめてインデックス作成を要求できます。
すぐに登録とはなりませんが、比較的早い方だとは思います。

こちらはURLを1ページずつの操作が必要なので、
重要なページにのみ行うくらいでよいでしょう。

ウェブマスターツールにログイン後、サイドメニューの「URL検査」を選択、
URLを入力して「検査」ボタンを押すとインデックス登録状況などが表示される。

「インデックス作成を要求」を押せば登録をお願いできます。
（URL送信と同じことです）

これは私が実際にあったことですが、無料のレンタルサーバーの
ホームページがいつの間にか検索しても表示されなくなりました。

Bingを気にしてなかったので、気付くのが遅れたのですが、
1年以上も検索結果から消えていました。

考えられる原因が、無料のレンタルサーバーだったため、
障害が発生して閲覧できなかったことが多かったこと、
さらにアクセスが多いと404エラーなどが頻繁に発生したことが考えられます。

サイトマップを送信したり、インデックス作成を要求しても改善されませんでした。
そのため、思い当たる人は私が使っているConoHa WINGのような、
表示速度や安定性のある有料サーバーに移転すると良いでしょう。