YouTube収益化(条件・審査)
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YouTube収益化
YouTubeでは、動画を投稿して収益を得ることができます。
条件や審査があるため、誰でも簡単に収益化できるものではありませんが、
チャンネル開設自体は簡単、スマートフォンなどで撮影してアップロードも簡単と、
挑戦自体は簡単なので、試してみる価値は十分にあります。
最近はYouTuberが増加していて、突き抜けた存在になるのは大変だとは思います。
収益化の最小要件
収益化するには、下記の条件を満たす必要があります。
まずはAdSenseのアカウントを作成しましょう。
そして、しばらく収入は無しで動画を投稿し続けて、
再生数やチャンネル登録者数を獲得しなければならない。
- すべてのYouTubeの収益化ポリシーを遵守している
- 利用可能な国や地域に居住している。(日本はOK)
- 有効な公開動画の総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上
- チャンネル登録者数が 1,000 人以上
- リンクされている AdSense アカウントを持っている
これを満たした後、さらにチャンネルの審査に続きます。
審査基準
基準は収益化ポリシーを遵守しているかが確認されます。
アダルト、過激すぎるもの、著作権侵害などをまずは気を付ければいいかなと思います。
動画数などは考慮されていないと思われます。
ただし、投稿などの活動が6か月以上行われていないチャンネルは、
収益化が無効となる可能性がある。活発に活動されていた方がよいでしょう。
落ちた場合の再審査
審査は落ちてしまうこともあります。
私も2020年12月現在で審査をしてみましたが、落ちてしまいました。
まぁMAD動画1つしかなく、すでに収益化できない動画なので
厳しいのはわかっておりましたが。。
再審査は1ヶ月経たないとできません。
それまでにYouTubeからのフィードバックを確認して改善に努めます。
私の場合はMADなので「再利用されたコンテンツ」に該当しています。
下記を気をつける必要があります。
MADは残したいので、説明・解説を入れることで良しとならないかなど試す予定。
さらに動画を増やし、いろいろ工夫して審査が通ったらまた追記したいと思います。
収益化が許可される例
- 自分で作成していないコンテンツを面白くしたり、周到な配慮をしながら手を加えたりしたもの
- 批評に引用した他者のコンテンツのクリップ
- 会話を書き換えたり、ナレーションを変更したりした映画の 1 シーン
- スポーツの試合のリプレイで、結果を左右した重要なプレーをクリエイターが解説するもの
- 元の動画に対してコメントを入れるリアクション動画
- 他のクリエイターの映像を編集し、ストーリーや解説を追加するもの
収益化が許可されない例
- 他のソーシャル メディアのウェブサイトのコンテンツを集めた短い動画
- さまざまなアーティストの曲のコレクション(許可を得ている場合も含む)
- テレビ番組の一部が編集されているものの、説明がほとんどないか、まったくない
- 他のクリエイターによって何度もアップロードされたコンテンツ
- 他者のコンテンツのプロモーション(許可を得ている場合も含む)
収益の種類
審査が通ると動画に広告収入が発生しますが、他にも下記の収益があります。
収益 | 説明 | 要件 |
---|---|---|
広告収入 | ディスプレイ広告、オーバーレイ広告、 動画広告から広告収益を得られます。 |
18歳以上である、 またはAdSense経由での支払いに対応可能な18歳以上の法的保護者がいる 広告掲載に適したコンテンツのガイドラインに準拠したコンテンツを作成している https://support.google.com/youtube/answer/6162278 |
チャンネル メンバーシップ | メンバーは定期的に月額料金を支払うことで、 クリエイターが提供する特典を獲得できます。 |
18 歳以上 チャンネル登録者数が 3万人以上 |
グッズ販売 |
ファンは動画再生ページで紹介された 公式ブランドグッズを閲覧して購入できます。 |
18 歳以上 チャンネル登録者数が 1万人以上 |
Super Chat Super Stickers |
ファンは料金を支払って、チャット ストリーム内で 自分のメッセージを目立たせることができます。 |
18 歳以上である Super Chat を利用できる国や地域に居住している |
YouTube Premium | YouTube Premium ユーザーが視聴した場合、 その利用料金の一部を得られます。 |
YouTube Premium ユーザーに視聴されるコンテンツを作成している |