ストーリー・世界観
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物語
古しえの昔、ここアレフガルドの地は闇に包まれていました。
しかし伝説の勇者ロトが、闇の支配者であった魔王を倒し、
神から授かった光の玉で魔物たちを封じ込めたので、
この地に平和が訪れたと言われています。
光の玉はアレフガルドを統治していたラルス1世の手に渡り、長い間平和が続きました。
しかしラルス16世の頃、どこからともなく出現した
魔の権化・竜王が城から光の玉を奪い、闇に閉ざしてしまったのです。
そのため世界は調和を失い、再び闇の時代がやってきました。
地には魔物たちが溢れ、幾人もの旅人たちが、その毒がにかかりました。
かつて旅人たちの目を楽しませた美しい野原も、毒の沼に姿を変え人々の行く手を阻みます。
噂ではいくつもの町や村が、魔物たちにより跡形もなく滅ぼされたそうです。
アレフガルドの地に再び平和を!
しかし、竜王に戦いを挑んだ勇者たちは、誰一人として生きて帰って来ませんでした。
それから何年が過ぎたでしょうか。
偉大なる預言者ムツヘタは言いました。
「やがてこの地のどこかに伝説の勇者ロトの血を引く者が現れる。その者が竜王を滅ぼすであろう」と。
そう、伝説の勇者ロトの血を引く者、それがあなたです。
この地に残る勇者たちの数々の伝説を拾い集めながら、見事竜王を倒してください。
あなたの冒険は、今はじまったのです。
スタート時の状況
本作はドラクエ3から100年後の世界と言われています。
DQ3では地下の世界であった「アレフガルド」が本作の舞台です。
主人公はロトの血を引く勇者です。
ラダトーム城を訪れた勇者はラルス王から現状について教えられ、
竜王の討伐を依頼される。
また、一人娘のローラ姫が魔物にさらわれて半年が経過しており、
大臣からはローラ姫の救出も頼まれる。
ロトが残した石板
ロトの洞窟で、ロトが残した石板を見つけることができる。
石板には下記が記されている。
- 竜王のいる魔の島へ行くためには3つの神秘なるものが必要
- 3つの神秘なるものは3賢者の子孫が守っているはず
- 魔の島に悪が蘇ったら、それらを集めて戦ってほしい
3つの神秘なるもの
下記のアイテムを求めて冒険することになります。
- 太陽の石
- 雨雲の杖
- ロトの印
ロトの印だけ賢者の子孫が持っていない、
世界の荒廃によって守り続けることができなかったと考えられます。
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