基本情報・操作方法・デモ必殺技
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概要
ドラゴンボールZ 超武闘伝2(スーパーぶとうでん)は、
1993年12月17日に発売されたSFC用対戦型格闘ゲーム。
「ドラゴンボールZ 超武闘伝」の続編です。
前作からシステムをアップグレードしており、
ストーリーモードもストーリー性が向上している。
おおむね良作と評価されています。
仕様
- 戦闘フィールドは広く、地上と空中の2ラインを移動可能
- キャラ同士が離れると画面を2分割して表示する「デュアルスクリーンシステム」が導入されている
- LIFEゲージの他に、「気」に当たるPOWERゲージがある
- 光弾はPOWER消費無しだが、連続使用すると息切れ状態になる
前作との違い
- 攻撃を防御しても気が溜まらなくなった
- 気がフルパワーになっても強化されなくなった
- L・Rキーのダッシュにダメージ判定がなくなった
- かめはめ波などの大技が近距離でも使えるようになった
- 投げや受け身などの要素が追加された
ゲームモード
タイトル画面では、下記もモードを選択できます。
ゲームモード | 説明 |
---|---|
武闘伝 | ドラゴンボールZのストーリーを追いつつバトルをプレイできる (セルゲーム ~ 劇場版「銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴」 まで) |
対戦モード | 対戦のみを行うモード。CPU、2Pとの対戦が選べる また、ハンデとしてLIFE、POWER、強さなどの設定をすることができる |
天下一武道会 | 8人のトーナメント形式での対戦が行える そのため8Pでプレイしたり、1Pと後7人はCPUで対戦ということもできる |
オプション | サウンドの出力設定の他に、BGM・SEを聴くことができる |
操作方法
ボタン | 基本 | 対戦中 |
---|---|---|
十字キー | カーソル移動 | 右、左:キャラの移動 上:ジャンプ 下:しゃがむ(空中・水中ではしゃがめない) 右向きの場合、左で立ちガード、左下でしゃがみガード |
A | 決定 | エネルギー弾、必殺技 |
B | キャンセル | キック |
X | 舞空術 ※デュアルスクリーン時のみ | |
Y | パンチ | |
L | 左ダッシュ | |
R | 右ダッシュ | |
START | ゲームスタート | ポーズ |
SELECT | ポーズ中に押すとオプションメニュー表示 | |
相手方向+Y | 投げる | |
Y+B | 気を溜める | |
L+R+START+SELECT | ソフトリセット |
デモ必殺技
画面分割されている状態で「かめはめ波」などの大技を使用すると
戦闘を止めて必殺技シーンとなるため、「デモ必殺技」と名付けられています。
前作とは違い、近距離でも使用できるようになり、その場合には
戦闘は止まらない状態で必殺技を使用するため、かなりスキが大きい。
見切り
デモ必殺技を撃たれた後、受ける側は腰を落としたタイミングで
コマンドを入力することで防御することができる。
※コマンドはキャラクターが右を向いている時のもの
防御 | コマンド | 説明 |
---|---|---|
ガード | ←A | ダメージを1/2に軽減 |
はじく | ←↙↓A | ノーダメージ |
かき消す | →←→A | ノーダメージ ただしPOWERを消費する |
撃ち返す | ↓↙←→ A | ノーダメージ 相手に必殺技をはね返す |
撃ち合い
相手が撃ち返してきた場合、Aボタンを連打して先に50連打するか、
8秒後に連打数の多い方が撃ち勝ちます。
撃ち合いに負けた方はガードのみ使用可能です。
防御 | コマンド | 説明 |
---|---|---|
ガード | ←A | ダメージを1/2に軽減 |