レビュー・評価・クリア時間
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はじめに
こんな感じの人が評価していますという説明です。
聖闘士星矢自体は当時ジャンプで読んだり、ファミコン版をプレイしています。
ハーデス編は途中まで読んでて後半は読んでない気がします。
黄金伝説完結編は当時でもクリアできています。
2016年に再プレイしつつ攻略サイトを作り、ある程度詳しくなったので
作品レビューも書いておきたくなりました。
個人的な感想なので、参考程度に読んでいただければ幸いです。

クリア時間
全13ステージで各10分以内にはクリアできると思うので、
順調なら2時間程度でクリア可能です。
もちろん初プレイはゲームオーバーになると思うので、
それ以上の時間がかかると思って時間を確保しましょう。
コンテンツは非常に少なく、クリア後の追加要素などはありません。
若干進め方を変えて攻略することもできるので、
ゴールド聖闘士とのやり取りなどの違いを楽しむことはできると思います。
良かった点
太字は特に良かった点。
- ブロンズ聖闘士の4人をメインに操作できる
- イベントでフェニックス一輝も使える
- アクションパートと、黄金聖闘士とのコマンドバトルの2種類の戦いが楽しめる
- ある程度原作を再現したイベントがある
※倒れても立ち上がったりとか - 前作「黄金伝説」より能力値の種類が減って簡略化された
- パスワードでゲームの途中から再開できる。
裏技パスワードで遊ぶこともできる
気になる点
特に気になった点は太字にしています。
- ゴールド聖闘士の攻撃は慣れないと回避が難しい
- 原作を知らないと攻略法に辿り着くのが難しい
- イベントをこなさないとダメージが入らなかったりする
- 総当たりすればクリアはできるが大変だとは思う
- ライフとセブンセンシズの振り分けに時間がかかる
- パスワードが長い
- ライフなどの1桁は無くしてデータを簡単にした方がいいと思う
- 誰かを最大レベルまで育てると使えないパスワードが表示されるバグあり
- アクションのジャンプ制御があまりできないので、穴に落ちまくる
総合評価
75点にしておきます。
ファミコンならではの難しさがありますが、聖闘士星矢の雰囲気は再現できている。
私的には当時はアクションの方が好きだったので、
ゴールド聖闘士とのバトルもアクションで見たかったのですが、
当時の環境を考えるとゴールド聖闘士の迫力を表現するなら、
この形式がベターだったのかもしれません。
しかしながらアクションパートの作り込みは弱いと思うので、
よく見てた聖闘士星矢である点や、当時の思い出がなかったら、
楽しめないゲームではあると思います。
オススメ機種
移植などはされていないので、ファミコン版を遊ぶしかない。
カセットとレトロゲーム互換機「レトロフリーク」を使うのが最適。